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チェンジ・エージェント メールマガジン
「システム思考」「学習する組織」「持続可能な経営」の情報マガジン
【チェンジ・エージェント】スペースシャトル事故を学習する組織の観点から振り返る
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
- 【1】スペースシャトル事故を学習する組織の観点から振り返る
- 【2】アダム・カヘン氏講演「共に変容するファシリテーション」映像公開
- 【3】【英治出版主催オンラインイベント】今、あらためて原点の価値を振り返る/『それでも、対話をはじめよう』発売記念イベント(10月11日)
- 【4】学習する組織セミナー「学習する組織5つのディシプリン」(11月16日-17日)
- 【5】変革リーダーズ「ワークショップ:レバレッジの効いたリーダーシップ」(11月 全3回)
- 【6】その他現在募集中のセミナー
はじめに
9月下旬になってようやく暑さも和らいで来ましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。
今号のメルマガの最初の記事は、「スペースシャトル事故を学習する組織の観点から振り返る」です。技術系の会社より安全性に関する講演の依頼を受けて、メインの事例として紹介しました。古典的な事例ではありますが、関係者間の間でさまざまなジレンマのある中、どのようにグループの意思決定がのぞましくない方向へ向かうのか、そして特にチーム学習とリーダーシップの観点からどのようにグループの意思決定の質を高めるための手立てが打てるかを紹介します。
アダム・カヘンの第1作の新訳『それでも、対話をはじめよう』の出版記念イベントを10月11日、著者をオンラインで招いて開催されます。英治出版主催で、私もモデレーターとして出演させていただきます。チーム学習について深く学びたい方、ふるってご参加ください。また、先だって3月10日に行われたアダム・カヘン最新作『共に変容するファシリテーション』に関する講演のビデオを字幕付きにて公開いたしました。こちらは、よりファシリテーター向けの内容になっていますが、合わせてご覧ください。
学習する組織の定番コース「5つのディシプリン」を11月16−17日に実地にて開催します。また、よりリーダーシップの視点から、学習する組織の実践について、ディヴィッド・ストロー氏の講義を聴きながら、共に対話で深めるワークショップ「レバレッジの効いたリーダーシップ」を11月の土曜日3週連続で開催します。どちらも少人数で共に学び、それぞれの実践を見つめるコースとなっています。
今月は、ハンガリーにおいて、22カ国から約50人のシステムアプローチの研究者と実践者が集うミーティングの運営とファシリテーションを行ってきました。テーマは「気候と生物多様性のデュアル・クライシス」についてです。同時に解決するのが難しいと言われてきたこの2つの難題に、どのようにトレードオフではなくシナジーの働いた解決策を導くことができるか、シナリオ・プランニングの手法を織り交ぜて探求しました。限られた時間のディスカッションでしたが、世界でのさまざまな実践や知見に勇気づけられ、さまざまな洞察や可能性を感じました。2020年代も3分の1が過ぎましたが、残りの7年で、精一杯努めていきたいとの思いを強め、そのために必要となる知恵と仲間、そしてそのためのエネルギーをいただくことができました。共に集い、議論してくれた人々に感謝です。
さて、皆様もそれぞれの分野で、よりよいインパクト、違いの創出に向けたますますのご活躍を祈念しております。
【1】スペースシャトル事故を学習する組織の観点から振り返る
Image credit: NASA Hubble Space Telescope, Space Shuttle Discovery / Flickr
なぜ、事故につながるリスクが見逃されてしまったのか?
チャレンジャー号の事故は、組織内外からの圧力が重大で高リスクな状況での意思決定プロセスを損なう可能性と共に、期限通りの進捗と安全性のバランスをとることの難しさを痛烈に示すものでした。
この記事では【学習する組織x安全性】をテーマに、複雑なシステム、メンタル・モデル、心理的安全性の観点から振り返り、私たちが失敗から何を学べるかについて考察します。
▼つづきはこちら
https://www.change-agent.jp/news/archives/001862.html
【2】アダム・カヘン氏講演「共に変容するファシリテーション」映像公開
南アフリカのアパルトヘイト問題をはじめとして、難しい状況に向き合い続け、解決に導いてきた世界的ファシリテーターの一人であるアダム・カヘン氏の日本での講演(2023年3月10日実施)の記録映像を公開しました。
当日はご予定の合わなかった方や、再度じっくり聴きたい方は、ぜひご覧ください。
▼つづきはこちら
https://www.change-agent.jp/news/archives/001870.html
【3】【英治出版主催オンラインイベント】今、あらためて原点の価値を振り返る/『それでも、対話をはじめよう』発売記念イベント(10月11日)
世界50カ国以上、企業から民族紛争まで、対立する多様な人々の対話を前進させてきた伝説のファシリテーター、アダム・カヘン氏。
日本では『手ごわい問題は、対話で解決する』というタイトルで知られる彼の初めての著書「Solving Tough Problem」が、この度新訳で装いも新たに復刊されました。
その『それでも、対話をはじめよう』発売を記念して、英治出版主催のオンラインウェビナーの開催がきまりました。
著者のアダム・カヘン氏とともに、弊社代表小田理一郎はモデレーターとして登壇いたします。
▼つづきはこちら
https://www.change-agent.jp/news/archives/001871.html
【4】学習する組織セミナー「学習する組織5つのディシプリン」(11月16-17日)
変化する複雑な環境の中で、最適な組織システムをデザインするために、システム思考を中心に、組織学習理論や、認知行動科学などの研究成果を盛り込んで開発されたのが「学習する組織」です。
本研修コースでは、学習する組織に必要とされる5つの学習領域「システム思考」「メンタル・モデル」「自己マスタリー」「チーム学習」「共有ビジョン」を、包括的に学ぶ二日間のコースです。
常に高い目的意識で高みを目指すチームの学習に終着点はありませんが、このプログラムの内容を実践することで、チーム単位であれば半年から1年程度の間に「学習する組織」に変わることを目指します。その実践の基本動作と考え方を、二日間で身につける、現場リーダー及びネットワークリーダーのためのセミナーです。
▼お申込み・詳細はこちら
https://www.change-agent.jp/products_services/leaders/learning_org/lo01.html
【5】変革リーダーズ「ワークショップ:レバレッジの効いたリーダーシップ」(2023年11月全3回)
この新コースは、システム思考実践の第一人者のディヴィッド・ストロー氏のオンライン招聘セミナー「レバレッジの効いたリーダーシップ」(昨年2022年度実施時録画)の講義映像を聴講後それらをもとに、参加者同士対話で学びを深めリーダーシップを探求します。
コースの目標は、システム思考の原則と基本ツールを応用して、「自分自身」「組織」そして「私たちが改善を求めるより大きなシステム」の3つのレベルすべてにおいてレバレッジを特定し、利用できるようになることです。
自らのリーダーシップを掘り下げ、社会の変容を願う仲間が集い、共に互いのリーダーとしてのあり方を深める機会をつくりだします。週一回、3週間(2023年11月11日(土)、11月18日(土)、11月25日(土)に渡って集中した学びの機会を求める "チェンジ・エージェント" のみなさん、奮ってご参加ください!
▼お申込み・詳細はこちら
https://www.change-agent.jp/products_services/leaders/leadership/ls04.html
【6】その他現在募集中のセミナー
※日程により実施形態、内容が異なります。(オンライン形式または、都内実地集合形式)詳細はリンク先に記載の各日程の募集ページよりご確認ください。
▼システム原型 入門道場
2023年10月〜12月(オンライン・全5回)
▼「システム思考トレーニング」2日間集中コース(基礎・実践)
2023年10月26-27日(都内会場・集合研修)
▼社会変革セミナー「社会的インパクトを測る」
2023年11月9-10日(都内会場・集合研修)
▼変革リーダーズセミナー「行動探求〜変容を導くリーダーシップ」
2024年3月5-6日(都内会場・集合研修予定)
▼社会変革セミナー「変化の理論(TOC)〜なぜ、どのように変化が起こるのか」
2024年3月14日-15日(都内会場・集合研修)
発行元:有限会社チェンジ・エージェント
東京都台東区浅草橋1丁目19−10 PF浅草橋ビル 5F
Tel:03-5846-9660
https://change-agent.jp
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