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世界50カ国以上で企業の役員、政治家、軍人、ゲリラ、市民リーダー、コミュニティ活動家、国連職員など多岐に渡る人々と共に、解決困難な課題に対するプロセスのデザインやファシリテーションに携わることで世界的に著名な「変革ファシリテーター」が11月に来日します。
チェンジ・エージェント社ではアダム・カヘン氏の4作目の著作「Collaboration with the Enemy(敵とのコラボレーション)」の翻訳プロジェクトに取り組み、この秋には英治出版より上梓できる見通しとなりました。
新著について、アダム・カヘン氏から日本の読者の方向けのビデオメッセージをいただきましたので以下のページより是非ご覧ください。
アダム・カヘン氏の新著「敵とのコラボレーションーー賛同できない人、好きではない人、信頼できない人と協働する方法ーー」好評発売中です。(2018年10月31日発売)
アダム・カヘン氏は、南アフリカでの白人政権や黒人政権へのスムースな移行、さまざまな派閥間で暴力的抗争や政治腐敗の続いたコロンビアの近年の復活、互いに敵対しがちなセクター横断でのサプライチェーン規模の取り組みなど、対立や葛藤状態にある複雑な課題を、対話ファシリテーションという平和的なアプローチで取り組み、成果を残してきました。
世界50カ国以上で企業の役員、政治家、軍人、ゲリラ、市民リーダー、コミュニティ活動家、国連職員など多岐に渡る人々と対話をかさねてきた、世界的ファシリテーターが直面した従来型の対話の限界。彼が試行錯誤のすえに編み出した新しいコラボレーションとは?
職場から、社会変革、家庭まで、意見の合わない人と協働して成し遂げなくてはならないことのある、すべての人へ。相手と「合意」はできなくても、異なる正義を抱えたままでも、共に前に進む方法を記した新著です。