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1月24日に発売しました、書籍「世界はシステムで動く」はお陰様で、3刷の累計1万部が決定しました!
多くの皆さまに、あたたかい励ましと応援いただきました。本当にありがとうございます。
本書の、目次を下記に掲載しましたので参考になさってください。
(まえがきはこちらから読めます)
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ドネラ・メドウズ氏のメッセージととにも、システム思考を知ってもらうきっかけになれば嬉しく思います。
目次
訳者まえがき
著者からの言葉
編集者からの言葉
はじめに システムを見るレンズ
第1部 システムの構造と挙動
第1章 基礎
- 部分の総和以上のもの
- ゲームのプレーヤーの向こうにあるルールを見る
- バスタブから学ぶ入門編 システムの経時的な挙動を理解する
- システムはどのようにして自らを動かすか フィードバック
- 安定化のループ バランス型フィードバック
- どんどん進行するループ 自己強化型フィードバック
第2章 "システムの動物園"にちょっと行ってみる
- ひとつのストックからなるシステム
- ストックがふたつあるシステム
第2部 システムと私たち
第3章 なぜシステムはとてもよく機能するのか
- レジリエンス
- 自己組織化
- ヒエラルキー
第4部 なぜシステムは私たちをびっくりさせるか
- 魅惑的な出来事
- 非線形の世界における線形的な考え方
- 存在していない境界
- 層状の限界
- 至るところにある時間的遅れ
- 限定合理性
第5章 システムの落とし穴......とチャンス
- 施策への抵抗 うまくいかない解決策
- 共有地の悲劇
- 低パフォーマンスへの漂流
- エスカレート
- 成功者はさらに成功する 競争的排除
- 介入者への責任転嫁 中毒
- ルールのすり抜け
- 間違った目標の追求
第3部 システムと私たちの根底にある価値観に変化を創り出す
第6章 レバレッジ・ポイント システムの中で介入すべき場所
- 12 数字
- 11 バッファー
- 10 ストックとフローの構造
- 9 時間的遅れ
- 8 バランス型フィードバック・ループ
- 7 自己強化型フィードバック・ループ
- 6 情報の流れ
- 5 ルール
- 4 自己組織化
- 3 目標(ゴール)
- 2 パラダイム
- 1 パラダイムを超越する
第7章 システムの世界に生きる
- システムのビートを理解する
- 自分のメンタル・モデルを白日にさらす
- 情報を大事に考え、尊重し、広げる
- 言葉は注意して用い、システムの概念で強化する
- 測定可能なものだけではなく、大事なものに注意を払う
- フィードバック・システムのためのフィードバック方針をつくる
- 全体の善を求める
- システムの知恵に耳を傾ける
- システムの中の責任のありかを見つける
- 謙虚であり続け、学習者であり続ける
- 複雑性を祝福する
- 時間軸を伸ばす
- 学問の"領域"に逆らう
- 思いやりの境界線を拡大する
- 善の目標を損なわない
付録
解脱 システム思考の発展と活用法(小田理一郎)
株価の暴落、資源枯渇、価格競争のエスカレート......目の前の出来事がどのような、大きな趨勢の"一角"なのか?物事を大局的に見つめ、真の変化を創り出したい、すべての方におすすめです!
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