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混迷の時代に、まわりの要望や時流に翻弄されることなく、自分らしく納得のいく人生を歩んでいくためには、自分なりの確固たる「軸」や「芯」が必要である。東洋思想は、そのような「軸」や「芯」を形成していく上で、大きな土台となり、刺激となり、教えとなります。子ども時代は子ども時代の、青年期は青年期の、成人期は成人期の、そして今後多くの人々が人生の長い時間を過ごすことになる老成期には老成期の、課題と豊かな可能性がある。人生の春夏秋冬を、田口先生はどのように生きてきたのか? 東洋思想から得られるものは何か? その生き様と東洋思想の真髄はどの世代にとってもこれからの生き方のヒントや手引きを示してくれる一冊。